ぼたもちを手に入れるぞ。

予告通り今日も学習室。
図書館学習室ってどこも冷え冷えですね。ノースリーブ一枚で来る小中学生が信じられないよ。代謝が活発だねぇ。
盆前からほぼシスアド一色なのであまり変わりばえの無い日報になりつつありますね(汗)

ところで。
メールマガジンをいくつか登録して読ませてもらっています。そのうち、『癒しのことば』といって、有名人の名言を紹介してらっしゃるマガジンがあります。
そのなかですごく印象に残っているものがひとつ。まぐまぐ! - 読みたいメルマガ、きっと見つかる。
昭和初期の政治家、高橋是清という方の家訓。


『壁をけとばして棚のぼたもちを落とせ』


大好きなんですコレ。よく言う棚からぼたもち、の思いがけないラッキー♪ではなくて自ら蹴っ飛ばして幸運を手に入れろと。行動派なところがいいです。自分もこうありたいと思ったのと、叩いてとか揺らして、じゃなくけとばすという一見乱暴な感じだけれども、荒削りな感じのするひたむきさに惹かれたのかとてもよく覚えています。

これと同時にいつも、日本一有名な家族「いその家」の長男カツオがまんじゅう欲しさに水屋を蹴っ飛ばしている光景が浮かぶ。
普段の生活ではたいていみんな出来ているんです。帰りが遅くなったけど、どーしてもパスタが食べたいからスーパーで麺と具になるものを買って帰る。(家にあるものでいいやじゃなくて)とか、この店がいいから一時間並んでもここで食べる!とかいろいろ。


けとばして手に入れることの根っこにあるのはやはり、心からそれを欲する気持ちであってこうしたい!という強い気持ちですよね。自分から手に入れようとするものはなんだってめちゃくちゃ欲しい物です。


これが肝心なときに発揮できているかどうかなんだろうな。ぼたもちの横に蹴ったら落ちてきそうな花瓶があっても諦めない気持ちが続くかなんだろなー。


いまやっと壁を蹴っ飛ばそうとしてるのかな(遅いな)


それに勝手に落ちてきたぼたもちと、自分で落として手に入れたぼたもちの味は違うはず・・・就職だってそうに違いない!



9月頭にある京都の企業から説明会出席確認TELをいただく。もちろん行きますとも。