大学って・・・。

先週、新聞で読んだことですが、
世界に拠点を持つIBMが大学新卒に対し行う研修期間が
日本、韓国、中国の中では日本が一番長いらしい。
つまり日本学生が最もIT関連の実用知識のレベルが低いらしい。
最も短いのが中国。なんかわかる気がする。
大学での講義がそれだけ充実してて、学校側も力を入れているそうな。


そういえば自分は、大学で実用的なプログラミング講義とか受けたことないなぁ。
そもそも大学って実学を学びに行くとこではないと思ってました。


テーマは何であれ仮説を実証するための過程や考え方とか、一般教養を身につけるところだと
考えていました。今は、これは当たり前のことでもうそれだけじゃだめなのか・・・
積極的に資格とればよかったな(最近こればかり)。
国立大学も国立大学法人になったし変わっていくのかな。

高校のとき、職員室で、
「大学とは研究するとこだ!就職するために行くんではない!
そんな考えなら大学行かんでよい!」
と数学のおじいちゃん先生に叱られたことが懐かしい。あれから8年も経つ。



今日も在宅。四季報の方の本を読む。
これに関連して会計とか簿記の方へさらに知識を広げるのもいいかも知れない。

ネット巡っていて見かけた既卒就職の道として、多少難易度の高い資格をとってから
就活を再開してすんなり決めた、という人がいた。そうか〜そんな道もあるんだ。
また他には、社員登用のあるところでアルバイトして努力してアピールし続けた人とか。

面接でよく聞かれる「困難な場面に直面したときどう乗り越えましたか?」という質問。
・・・今まさにこの状況ですね。気づけば。
どう動いていくかがそのまんまアピールになるなあ。
どうするか自分。